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2006年3月20日 (月)

好きだ、

って言葉は扱いづらい。その気持ちも、同じく。
だけど、このことばを取り巻くあらゆる感情を
私も みんなも たぶん知ってる。

好きだ、 :公式サイト

だから、ゆったりしたこの映画は、始終心臓が忙しい。
しめつけられたり、高鳴ったり、痛くなったり、いちいち共鳴して、
あぁ、石川寛監督の思惑通りだったわけだ。
完全な脚本がないから出てくる自然な演技、
本物のぎこちない会話、作り物じゃない感情、表情。
それを引き立てる映像と音楽。

特に好きだったのは、遠巻きから見上げるような構図。
夕方は夕方の、昼間は昼間の、空を一番美しく捉える視線。
主人公が見えにくくても、宵は宵で薄暗いままでも、
それで良かった。それが良かった。

音や音楽の使い方もとてもすてき。
雨音や食器を洗う音が、うるさくないけど耳に残った。
「忘れられないギターのワンフレーズ」も、心に残った。

なんだかすべてがきれいに溶け合って
キャスティング(17年後の人選)もお見事で
うむ、良かったなー。とても。みなさんもぜひ。
女子は特に(あおい好きの男子もか)。

前後して「センセイの鞄」も完読。
完全に浸ってしまった。ちょっと泣いた。
卒業式のときよりも胸がざわざわした(残念)。


あわあわ あわわわ 卒業おめでとう。
学生生活を支え卒業を祝ってくれた人に多謝。

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2006年3月 1日 (水)

JEFF HANSON

Hiding Behind Moon
3年前、この曲を聴いて彼のとりこになりました。
アメリカの若いシンガーソングライターなのですが。
嫉妬するくらい、柔らかくてきれいなハイトーンヴォイス。
メロディーセンスも良くて、切ない美メロが泣かせます。
しかもまんまるな身体が最高にらぶりー。

で、大好きになってしまった彼がとうとう初来日
JEFF HANSON JAPAN TOUR 2006
喜び勇んで会いに行きました、小さめの渋谷0-nest。
対バンのgood music!とSHUGO TOKUMARUも本当に素晴らしかった。

グッドミュージック!
女の子が演奏するテルミンを中心とした6人組インスト・バンド。
テルミンとアコギとピアノが重なるとこんなにも気持ちいいのか
ミュージカル・ソーも一役買って、ずうっと夢心地。
スーパーナチュラル・オーガニック・インスト・ロック・バンド
ってめんどくさい肩書きも、音を聴けば「なるほどねー」です。

トクマルシューゴ
この人の頭の中と技術は本当にすごい。さすが逆輸入。
CDは「珠玉のベッドルーム・ミュージック」でもちろんすてきだけど、
彼のライブはさらに上。想像以上のライブ。かっこよかった!!!
8人編成のバンドアンサンブルが何よりも素晴らしいし、
彼のクラシックギターをかきならすようなギターテクニックは圧巻。
ものすごくギターがお上手です。で、声がかわいいです。
おとぎ話や遊園地やおもちゃ箱を音楽にしたらこんな感じなのかな。
ライブを見たことで大ファンになってしまった。

ジェフハンソン
地声も高いのかと思ってたら、案外通常レベル。
アコースティックギター一本でシンプルに聴かせてくれました。
歌詞の意味も分からないのにきゅーっとして泣きそうだった。
激しめの曲を歌う彼の顔がまたかわいくてきゅんとした。
最後はトクマルバンドとのセッション、みんな気持ち良さそうで
ジェフの曲が新たな魅力を発揮していたと思う。

全てのライブが終わった後も余韻に浸っていたかったほど満足。
ライブを見ただけでこんなに充実した気分になったのは久しぶり。
うちに遊びに来てくれた人みんなに聞かせたい。きいてね。

jeff_sonshugogoodmusic

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