2005年8月 1日 (月)

FUJI ROCK FESTIVAL

21年生きてきて、今までで一番忘れたくない3日間だった。

大げさに聞こえるけど、実際大げさだけど、決してそうとも言い切れない。
7月29(金)30(土)31(日)、中学の時 初めてくるりの東京を聴いてから
憧れ続けてきた富士のロック祭りに、とうとう私も行ってきた。

お祭りを彩るアーティスト陣は こちら
愛するシガーロスとくるりが、新潟の山の中で、同じ日に
観られる日が来るなんて、思ってもみなかった。
右も左も分からない貧乏学生は、高いオフィシャルツアーの
一番格安なプランを選んで、強行スケジュールで飛び込んだ。

素晴らしい音楽とそれを愛する人たちと美味しい食べ物が、
文字通り、世界中から集まって、共有しあう幸せ。
私は、「今、ここに全てがある」と思った。
「これが全てだったらいいのに」と思ってしまった。

自然の持つ力に圧倒された3日間でもあった。
森も、川も、空気も、次々と変わっていく天候も。
3日間ともいろんな表情の雨が降っては止んだけど、
それは私たちを強くしたし、いろんなことを考えさせてくれた。
自然は、本当に偉大だ。

日常で同じ趣味の人を見つけるのはとても難しいことだけど、
あの場所では、少なくとも同じステージを楽しんだ人は、
みんな同じスタンスで音楽に向き合っていたように思う。
私たちは、音を浴びながらずっと笑っていたし、ノリ続けていた。
(若干笑いすぎ&踊りすぎ&叫びすぎていた人間ですが。)
不特定多数の音楽好きの、あの不思議な一体感は心地が良い。
「楽しい」と「気持ち良い」と「幸せ」で感情が一気に高揚していくのが分かる。
音楽も、十分に偉大だ。

つまりは。
FUJI ROCKが偉大であるということかもしれない。
「フジのために来年の夏までまたがんばる」
「来年のフジまであと360日以上あるのか・・・」
って真剣に言う人の気持ちが分かってしまったみたい。
これからもっともっとそういう人間と出会いたいと思った。

音楽好きの皆さん、いつか夏の苗場でお会いしましょう。

***

3日間の詳細も順に書きあげようと思います。
興味があったら当日分の日記をまたのぞきに来て下さいな。

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2005年7月31日 (日)

FUJI 3日目

31日タイムテーブルと一緒にお楽しみ下さい)

○あふりらんぽ (最後数曲)
○sanch (立ち寄り見)
○The Go! Team (FULL)
○SOUL FLOWER UNION (FULL)
○くるり (FULL)
○Royksopp (FULL)
○The Coral (FULL)
○Sigur Ros (FULL)

●民宿の朝食
●なすしょうが丼&ビビンバ丼
●ハイネケンビール&カルアミルク
●ハーブチキン&ポテト
●フランスカスタードケーキ
●ドイツビール
●フレッシュマンゴージュース
●台湾ラーメン

最終日にしてこの充実ぶり。全部良かった!!
その中でもソウルフラワーが素晴らしかった。ベストはこれかも。
ステージも、観客も、一番笑って一番踊ってた。
会場の温度が上がったのが分かった。
こんなの他にない。祭りそのものだった。

くるりも良かった。新曲&青い空。何より岸田さんが幸せそうで。

ロイクソップも、観客の反応がとても良かった(早かった)。
一瞬にして全体がアガるから、大声出して、踊り続けて、
あっという間に終わってしまった。楽しかった。

コーラルも、ライブがとてもうまい素晴らしいバンドだった。
秋に単独があるらしくて、是非とも観に行きたい。

そして全ての締めくくりがシガーロス。幸せ。
白い幕と光による影の演出がなんとも小粋。
始まる前に雨も上がって、祝福されているような気分で聞く
シガーロスの音楽は、何だかとても感動的だった。

最後の晩餐(台湾ラーメン)も、ほんと食べて良かった。
タイラーメンに負けないくらいおいしかったし、それを捨てに行ったら
ゴミ箱の横にくるりの達身とマ・佐藤とクラムボンのミトくんがいて、
握手してもらえましたよ。ふふ。みんなもシガーロスか。
(きっとそのとき岸田さんはニューオーダーだった。)

25時の夜行バスに乗るためプライマルは観られなかったけど、
ものすごく満たされていた。3日間とは思えない高濃度な日々。
バスに揺られながらあっと言う間に眠りに落ちていって、
次起きたら5時、新宿だった。お祭りが終わってしまった。

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2005年7月30日 (土)

FUJI 2日目

30日タイムテーブルと一緒にお楽しみ下さい)

○100s (ラスト3曲)
○Kaiser Chiefs (MTV公開録音2曲)
○Asian Dub Foundation (前半)
○クラムボン (はなればなれと数曲)
○Beck (FULL)
○Fatboy Slim (FULL)

●民宿の朝ごはん
●パエリア (ワールドレストランはおいしいものがいっぱい)
●エジプト風フルーツパフェ (というかヨーグルト。美味。)
●ビーフケバブ 
●マンゴービール

この日は大雨で、多分いろんな人の予定が狂った。
池ちゃんを最初から見られなかったのはとても残念。
でも、1.5倍ほど膨張したアフロを拝めて少しは満足。

通りすがり観たKaiser Chiefsのアコライブも良かったし、
思わずいい場所を取れたADFも、おそろしくかっこ良かった。

観たいのはあったが、この日は最初からBeckに焦点を
合わせていたので、他の予定狂いは気にしない。ことにした。
Beckの最高のライブを観れて大満足だった。
晩餐会が演奏会に自然に移り変わっていくとこなんか、衝撃。

ファットボーイは、自然すら味方に付けていた(?)。
盛り上がっていくのと同時にどんどん雨が酷くなり、
中盤、それは雷雨に変わって、音もかなり近づいてきた。
天然の光と音の演出にますますテンションが上がる。
怖いながらにわくわくして、不思議な高揚感だった。
そして終盤に向けて雷は遠ざかり、雨も弱まっていった。

もう、そんじょそこらの雨には動じないよ。
これからは雨の日に傘なんてさしてられないぜ。(これはうそ。)

こんなにずっと雨に打たれっぱなしで、
ずっと笑顔だった日は今までにないと思う。

ほんとはTRIBAL CIRCUSも観たい人だらけだったんだけど、
ここは我慢して休む。最終日に、最後まで元気でいられるように。

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2005年7月29日 (金)

FUJI 1日目

29日タイムテーブルと一緒にお楽しみ下さい)

○bobin and the mantra (最後数曲)
○ポカスカジャン・バンバンバザール (横目でちらり)
○風味堂 (BGM)
○TOKYO NO.1 SOUL SET (FULL)
○THE HIGH-LOWS (3曲)
○Prefuse 73 (後半)
○DOUBLE FAMOUS 7 (FULL)
○ROVO (FULL)
○RYUKYUDISKO (FULL)
○TAKKYU ISHINO (FULL)

●台湾冷麺&タイラーメン
●スムージー(アセロラミルクハニー)
●ホットチャイ
●キャベトマ味噌丼&冷や汁
●マンゴーラム
●ヘンプビール

昔から聞いてたのに最近好きになったソウルセットを生で聞いて喜んだ。
(良い意味で)少し前の時代の音楽はとても気持ちいい。

prefuseはかっこよすぎた。ヒップホップでもあれなら大好きだ。
DFもROVOもとても気持ちが良かった。良すぎて眠くなった。

琉球ディスコは本当に楽しかった。一人で踊り続けた。
オールナイトフジは光の演出が素晴らしかった。
(UKAWA NAOHIROのVJはすごい。)

うわさ通り、サワディーのタイラーメンがとても美味しかった。
あれは何度も食べたくなる(そして必ず食べてしまう)。

マンゴーラムも大当たり。少なかったけど、おぉってなった。
ので、すぐに家でもやってみた。ストレートマンゴージュースで。
何度もお代わりを作ってしまった。はぁ。おいしかった。

この日の朝苗場に着いたとは思えない内容の濃さだった。

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2005年5月 2日 (月)

小ざさの幻の羊羹

黄金週間初日の明日、母方の祖父母の金婚式が開かれる。
それに合わせ、初めて、数少ない親戚が一同に会する予定。
打ち合わせ・準備等うまく行かない部分もかなりあったようだが、
このような機会を設け皆でお祝いするのは、とても大切なことだと思う。
正月やお盆に親戚中で・・・みたいな行事に憧れていたので、ちょっと楽しみだ。
良い会合になりますように。

このようなお祝いの日に何をプレゼントするか、私はいつも必要以上に悩む。
プレゼント選びのコツとは?喜ばれる贈り物とは??知りたい・・・
現在、いつも以上にお金のない私は、更に悩んだ。確実に高いものはあげられない。
悩んで、悩んで、だったらせめて希少価値の高いものをあげよう、という結論に至った。
そこで浮かんだのが吉祥寺にある小ざさの羊羹だったというわけ。
ここの最中の美味しさを知っていたら、誰もが一度は食べてみたい羊羹。
金婚式後、一瞬実家に帰るかもしれないので、両親にも食べさせたかった。

一緒に並んでくれた友人あっこのblogにも詳しいが、
確実に手に入れるため、待機場所・あっこ宅を4時に出た(もちろん徹夜)。
4時20分、それでも列に並んだのは9番目。
(後で聞かれるので到着時間を確認しておく)
それほどまでに人を惹き付けるのか。あの黒い横長は。。
6時前には既に入手確実人数の30人に達していたと思う。

10年来の常連さん、久里浜から来た人、私たちのように初めて来た新婚夫婦、、、
ありとあらゆる人が同じ幻を求めて列を成していた。皆ワクワクを隠しきれていない。
それ故の親近感からか、どの人とも自然に打ち解け、笑いの絶えない待ち時間だった。
その中でも特に異彩を放っていた田中さんというおじいちゃんと非常に仲良くなる。
お年寄りの友達(知り合いレベルではなく、友人で)が出来たのは初めてかもしれない。
雑学王の彼から「小人閑居して不善を為す」「当意即妙」などの言葉を学んだ。

8時半の整理券を受け取り、10時の開店と共に手にした羊羹5本は
ずっしりと重く、これが希少価値と時間の重みか・・・と何か感慨深いものを感じた。
時間のある今だからこそできる、最高の娯楽であろう。味が楽しみである。

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2005年4月24日 (日)

神楽坂

「一人で行っても楽しい街だなー」てのが前回の感想だった。
・・・撤回。「一人でも淋しくないけど、誰かと行きたい街」だな。
この街には誰かと共有したくなるものがありすぎる。

この街の魅力を一言でまとめるのは難しい。ありとあらゆるものが共存してるから。
新・旧・静・騒・芸・食・安・驚・・・。いくらでも並べられる。何度でも行きたい。
魅惑の街だなぁ。 あ、まとまった。

saryo

茶寮って和カフェには今回も感動。
これは私が頼んだ苺とうぐいす餡のもちもちプリン大福(?)。
黒蜜をかけた生クリームと抹茶アイスを添えてくれる。
おいしそうでしょ。すごいよ。おいしくてびっくりするよ。
お昼時だったけど、これまたおいしいはずのランチセットを横目に
940円のケーキセットを頼んで、豆乳抹茶ラテを付けた。
ドリンクの種類も多い。いつも迷うけど、一度も外れたことがない。
つまりはきっと、メニューにひとつも外れがないってことだと思う。
金額以上の幸せをいつもいつもありがとう。茶寮さん。

いつもみたいにお香の椿屋に行って、肉まんも食べて、お参りもした。
でも今回はそれだけじゃない。貞っていうすてきな和物のお店を発見した。
鼻緒が選べる下駄とか、古着物の生地を使った小物とか、
一つ一つが憎たらしいほどツボ。私あそこの商品に囲まれて生活したい。

そのためにも、ほんとにもう、贅沢しない!楽しいこともちょっと休憩!
これからは就活とバイトと授業の両立を目指してがんばります。
第一歩として、WEBエントリーはこんな夜中にやらないようにします。

また行こうひっさ!桜餅おいしかったね。

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